アスクとタスク (作業と仕事)
「作業」と「仕事」について書く。
これはある意味ビジネスパーソンにとって、永遠のテーマだと思う。
最近見かける表現として、自分で仕事を開拓していく内容を「タスク」。他の人から頼まれた仕事を「アスク」と表現するケースをよく見かける。(よくと言っても、僕がたまたま目にしているだけで、世間一般では違うかもしれないけど)
この区分けというのは、結構重要だったりするのかもしれないと感じている。
「タスク」をしっかりと見極めて取り組んでいくことは「仕事」をしていることになるケースが多いだろうし、「アスク」ばかりをやっているのでは、本当の意味では「作業」しかしていないことになるのだろうと思う。
もちろん、結構次元の高い「アスク」も中にはあるので、「他の人から言われたものかどうか」だけd全てを判断するというものではないのだろうけれども、一般的には「アスク」よりも「タスク」の方が価値が高くなるケースが多いと思う。
「作業」をこなしつつ「仕事」にしっかりと取り組んでいく。
これを考えると、やはり「アスク」よりも「タスク」が重要。
だから、しっかりとタスクに取り組んでいけるようにしたい。
でも、問題はその「タスク」ってどうやって見つけるの?ということなのかもしれない。
自らタスクを見つけられる人は、自然と「仕事」をしていくことになり、見つけられない人は「アスク」ばかりをやり、それに振り回されて1日が終わっていく。
「アスク」よりも「タスク」が重要。そしてもっと大事なのは、その「タスク」以下に自分で見つけて作っていけるかということなのかもしれない。